インスタントラーメン発明記念館

大阪・池田にあるインスタントラーメン発明記念館．
安藤百福氏のチキンラーメン開発ストーリーはあまりに有名だけど
発明記念館の存在は初めて知った鯔．
しかも，そこでは自分オリジナルのカップヌードルが作れるらしい!
そりゃぁ，行かねば（笑)



展示室に入るやいなや
なにやら近未来的な空間が！
これ，全部インスタントラーメンです．
チキンラーメンを筆頭に日清食品がこれまでに開発してきた
インスタントラーメンが時代別に展示されています．
「あ，このカップラーメンあったあった！」「懐かしい！」
なんて言うと年がばれますのでご注意を(笑)



安藤百福がチキンラーメンを開発した台所，いや研究室と言うべきでしょうか．
世界中で今やその存在が当たり前になったインスタントラーメンは
ほんの5畳ほどのこのスペースから生み出されたんですね～．



そんな製作にまつわるストーリーは
カップヌードルシアターで見ることができます．



この記念館の展示は見るだけではなく
体験型の工夫がいっぱいです．
たとえばクイズの答えを見るためにはハンドルを回して
扉を開けなければいけない，とか
引き出しを開けるとそこに展示物があったり．
この日も大勢の子供達が遊びに来ていましたが
みんな嬉しそうに展示ブースを走り回っていましたよ．
そんな中を一緒になって鯔も歩き回っていたわけですが(笑)



お腹が空いたらテイスティングブースへ．
カップラーメンの自販機が設置されていて
その場でカップラーメンを食べることができます．
自販機にはご当地モノなども入っているので
普段食べられないカップラーメンを食べてみるのも楽しい！
記念館を見たついでに，昼ご飯をこれで済ませば安上がり(笑)



さてさて，いよいよお楽しみのマイ･カップヌードル作りです♪
マイカップヌードルファクトリーはすでに子供達でいっぱい！
そんな中，チラホラと大人の姿も(笑)＜親ではない
よ～く見ると一人で何個も作っている人もいます．
と言うことで，恥ずかしがらずに(笑)子供達の群れの中へ飛び込みましょう～(≧∇≦)/



詳しい製造工程はポン太さんの記事を見てもらうとして省略(笑)！
自分で作る，と言っても実際に自分の手を動かす作業は
真っ白なカップのデザインをすることだけ．
美術と体育はどう頑張っても4以上が付いたことのない鯔…
絵を描くのが一番苦手だったのを忘れてました_|￣|○
しかも，マジックで描くので一発勝負!!!
あーでもない，こーでもない，と悩みながら絵や文字を入れていきます．



30分ほどかけて何とかカップは完成．
この日はcatyさん来日歓迎大阪オフ．
コテコテの気持ちをカップにぶつけてみましたがいかがでしょ(笑)？
ちなみに気張りすぎて製造年月日の｢年」の部分が書けなかったけど
まぁ，何年でも保つよ♪ということで(￣m￣)



さて，お次は具材で悩みます(笑)
好きなスープを一つ，具材を4つ選びます．
同じものを複数個入れてもらうこともOKなので
ひたすらエビばかり！なんてエビ好きには夢のようなカップヌードルを作ることも可能(笑)

鯔は大好きなシーフードスープに
キムチ，たまご，ネギ，ひよこナルトをチョイス♪
シーフードとキムチって絶対美味しいと思うんだ～(￣m￣)



カップにデザインを施した後は
フタをするまで一切我々には触らせてくれません(笑)
ということで，あとは流れていくマイカップをガラス越しに眺めるだけ(^_^;)



はい，できあがり～♪
コロン☆と外界に吐き出されたマイカップヌードル(笑)
ちゃんとフィルム包装までされていて，
デザインこそ違うものの普段手にするカップヌードルと一緒です．
これ，お店に並べておいたら売れるかなぁ(笑)



できあがったマイカップヌードルを
オリジナルバッグに封入してお持ち帰り～♪
なかなかオサレなバッグでしょ(笑)

でもふと壁を見たら
「飛行機に乗る場合は膨らませないで下さい」
って張り紙が…<早く言ってよ～
すごすごと入れたばかりの空気を抜いた鯔でした(^_^;)プシュ～…

みんなもマイ・カップヌードル，作ってみる？
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